ドローン搭載用 レーザースキャナー CHCNAV AlphaAir450 AA450 M300RTK対応 UAV LiDAR

商品コード: CHCNAV-AA450

SkyportによりDJI Matrice300RTKへ容易に接続可能です。
DJI M300RTKに搭載する際はケーブルは不要で、飛行時間は最大30分です。

RMS(絶対精度)は5~10cmですが、付属するCoPreソフトウェアで軌跡解析を行い、点群データの精度を向上させます。
保護レベルはIP64、使用温度は-20℃~+50℃です。

最大450mの長距離をスキャン可能です。
対地高度100m、速度UAV 10 m/sにて、200ポイント/ m2の密度で、約2km2のエリアから点群データを取得できます。なお、レーザーの計測距離は190m(反射率10%)で、3リターンをサポートしています。

レーザー測量と写真測量の両方に使用可能。
校正済みカメラを搭載しており、高解像度写真(26MP)を30 fpsで撮影できます。
写真を点群データ上にオーバーラップすることで、簡単にカラー点群を生成できます。
SfMソフトで写真測量(点群出力、計測、オルソ作成等)が可能で、ドローンレーザーによる測量以外でも使用できます。
なお、レーザーとカメラのFOVの幅は、同一になるよう校正済みです。

付属するCoPreソフトウェアで軌跡解析を行い、点群データの精度を向上させます。CoPreは、CHCNAV社が独自設計したLiDARのraw(未加工)データ用プリ・プロセス・ソフトウェアです。複数の便利な機能をサポートしています。独自設計アルゴリズムによるPOS処理、ワンボタン処理、シンプルさと効率性、点群処理、画像照合、深度マップ、データの色付け機能の全てが利用可能です。さらに、ポスト処理の精度を向上させる調整および改良機能、大規模点群データ表示などがあります。クラウド処理は行なっていないため、費用は発生しません。


■CoPreソフトウェアの主な機能
POS処理:POSファイル処理をサポートします。ポイント選択、ボックス選択、ポリゴン選択、時間選択のいずれも可能です。
自動処理:点群データ、画像照合、点群の色付け、深度マップ、結果出力をワンボタンで処理します。
プリプロセス(事前処理):点群と画像の処理を個別に、または組み合わせてサポートします。距離フィルター、グレースケールフィルター、ノイズの多いポイントのフィルター、静的データフィルターによる点群プレビューを作成します。
調整:複数の点群の階層化の問題を解決し、データの精度を向上させます。
改善(refine):基準点の特性に基づいて、高さ、水平、3Dリファイン、および時間/距離リファイン機能をサポートし、データの精度を向上させます。
結果のエクスポート:調整/改良された結果データを出力します。これには、点群、画像、色付きの点群、深度マップが含まれます。
点群ビュー:大規模データ表示、レンダリング、スライス、および基準点選択オプションをサポートします。

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