DJI Matrice 4E (DJI Care Enterprise Plus)
商品コード: DJI-M4E
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DJI Mavic 3 Enterpriseシリーズの後継機、測量用の「DJI Matrice 4E」
【DJI Matrice 4シリーズの特長】
産業用途で求められる高い性能と利便性を兼ね備え、「多機能を追求したカメラの増加」と「処理能力の向上」により、これまで以上に大幅な作業効率の向上が期待できます。
さらに「RTKモジュール」が標準搭載、「純正ライト・スピーカー(別売)」も同時に搭載可能となり、さまざまな現場で柔軟なソリューションを提供する産業機のエントリーモデルとして、業務で大活躍する注目の製品となっています。
〇ズームカメラの倍率増加
最大112倍のデジタルズームが可能となり、遠くの対象物を詳細に確認できます。
〇AI検知システムを搭載
飛行中にリアルタイムで人や車などを複数検知することが可能です。対象物を瞬時に識別・カウントするため、効率的な監視や追跡が可能です。
〇純正ライト
ジンバルの向きに合わせて、ライトの向きを動かすことができます。
〇新送信機DJI RC Plus 2搭載
【DJI Matrice 4Eの特長】
「広角カメラ」「中望遠カメラ(光学3倍ズーム)」「望遠カメラ(光学7倍ズーム)」「レーザー距離計」が搭載されています。
●最大時速21m/sの高速飛行を実現
自動航行機能において、シャッター間隔が0.7秒から0.5秒に短縮され、最大飛行速度が15m/sから21m/sまで設定できるようになりました。より効率的に広範囲のデータを収集できるようになりました。
●3Dキャプチャルートの作成
DJI Matrice 4Eでは新たな送信機「DJI RC Plus 2」で、エリアルートの自動航行で撮影した画像データをもとに「3Dキャプチャルート」を作成できます。
この機能を使用すると、指定した対象物の3Dモデルを生成するための撮影飛行ルートが自動的に組まれます。ジンバルの動きは自動的に計算され、より精密な側面データを撮影します。
これにより、対象物の側面のデータの撮影するための複雑な計画を立てる手間を省き、スムーズに高精度な3Dモデリングを実現します。
●高精度なデータを取得可能
VRSで検証点として座標を図り、その上に対空標識を設置しました。DJI Terraで解析後、検証した結果、誤差はほとんどが5cm以内となり、その精度の高さが改めて証明されました。
精密なデータが必要なプロジェクトでも安心してご活用いただけます。
・広角カメラ
4/3型CMOS
焦点距離:24mm(35mm判換算)
FOV 84°
有効2000万画素
メカニカルシャッター
・中望遠カメラ(光学3倍ズーム)
1/1.3型 CMOS
焦点距離:70mm(35mm判換算)
有効4800万画素
・望遠カメラ(光学7倍ズーム)
1/1.5型 CMOS
焦点距離:168mm(35mm判換算)
有効4800万画素
・レーザー距離計
最大測定距離:1800m
測定精度:≤ 1800m:±(0.2m+0.0015×測定距離)
★おすすめポイント!その1
シャッター間隔が0.5秒となり、まるで連写しているかのような自動航行中の様子を動画に収めました。動画内のシャッター音にご注目ください。効率的に高速で広範囲のデータを収集しているのが分かります。
DJI Matrice 4Eでは作業時間の短縮と高精度なデータ収集を両立させることが可能です。
★おすすめポイント!その2
DJI Matrice 4シリーズの望遠カメラは、被写体を自動で認識し、揺れを効果的に軽減する機能を備えています。この機能により被写体にのみフォーカスを合わせ続け、ズームの映像を常にクリアに保つことができます。
動画では、周りの木々は揺れているのに、電柱だけはしっかりとフォーカスが合っているのが分かります。
■同梱品
機体 (microSD カード挿入済み )×1
送信機(WB37およびブラケットを含まない)×1
インテリジェントフライトバッテリー×1
プロペラ(1組)×3
充電器×1
充電ハブ×1
USB-C ケーブル×1
USB-C to USB-A ケーブル×1
キャリーケース(ショルダーストラップ付属)×1
Pry Bar×1
※4Gドングルを装着する際にコネクタ部の蓋を開けるツールです
マニュアル×1