BlackmagicDesign SWATEMMINI ATEM Mini ライブプロダクションスイッチャー

商品コード: N_1143702

4つのHDMI入力を搭載し、直感的かつ使い勝手の良いデザイン
高度な放送用機能で低価格のマルチカム・ライブプロダクションを実現

プロフェッショナルなマルチカム・プロダクションを簡単に作成して、YouTubeのライブ配信や、Skypeを使った革新的なプレゼンテーションを実現できます。
ATEM Miniを接続するだけで、4台の高品質ビデオカメラの入力を、さらに優れた画質でライブ切り替えできます。コンピューターに接続してPowerPointスライドを再生したり、ゲーム機を接続することも可能です。内蔵DVEを使用するエキサイティングなピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクトは、生放送にコメンテーターを挿入するのに最適で、他にも多くのビデオエフェクトが使用可能です。ATEM Miniは、ウェブカムと同様に機能するUSB出力を搭載しているので、あらゆるビデオソフトウェアに接続できます。プロジェクターへの送信用にHDMIビデオ出力もついています!マイク入力は、高品質のデスクトップマイクやピンマイクに対応しており、インタビューやプレゼンテーションに最適です。ATEM Miniは、プロフェッショナルな放送用の隠し機能を搭載しているので、ハイエンドの作業が可能です。

最速のビデオプロダクション&ライブ配信

ライブプロダクションは、番組を作成する最速の方法であり、同時にYouTubeなどで世界中の視聴者にライブ配信することも可能です。ATEM MiniのUSBウェブカム出力は、あらゆるコンピューターに接続でき、内蔵ウェブカムとして認識されるため、ソーシャルメディア用のあらゆる配信ソフトウェアで作業できます。4系統までのHDMI入力を接続できるので、ワイドショットと各出演者のクローズアップなど、複数のカメラアングルを設定できます。コンピューターに接続してPowerPointのスライドショーやビデオクリップ、ウェブサイトを再生したり、ゲーム機を接続することも可能です。切り替えはすべてリアルタイムで実行されるので、YouTube、Facebook、TwitchTVなどのソーシャルメディア・プラットフォームでライブ配信できます。

自己完結型の放送品質スイッチャー

コンパクトなコントロールパネルをベースとして設計されており、ビデオ/オーディオおよびコントロールのコネクターは、すべてリアパネルに搭載されています。
フロントパネルには使い勝手の良いボタンが搭載されており、ソースの選択やオーディオ入力の調整、ビデオエフェクトおよびトランジションの選択が可能です。リアパネルのHDMI入力は、カメラあるいはコンピューターを接続可能。さらに追加のマイク入力もついています。ATEM Miniのプログラムは、HDMIビデオ出力、そしてウェブカム用のUSB経由で出力されます。
フロントパネルに搭載された大きめのボタンは、触感に優れて使い易く、プレゼン中にスイッチャーを操作することも可能です。オーディオミキサーボタンでオーディオをライブミックスすることもできます。フェード・トゥ・ブラック(FTB)ボタンを使用すれば、プログラムの最後をフェードで締めくくることも可能です。

4台までのカメラを接続可能

HDMI入力を4つ搭載しているので、4台までの高品質の民生用ビデオカメラを接続できます。
HDMI出力を搭載したビデオカメラは、高品質のレンズを使用し、低照明条件でも感度が高いため、ウェブカメラよりも格段に高品質です。接続したすべてのソースは、ビデオフォーマットが異なる場合、スイッチャーで再同期されます。つまり、初めてのイベント会場やロケ現場で、これまで使用したことのない機材を使用する場合でも、あらゆる入力に対応できます。
HDMI対応のカメラは、多くの場合レンズを交換可能なので、ワイドショット用には広角レンズ、クローズアップにはズームレンズを使用できます。映画/ミュージックビデオ用のプロ仕様カメラの低照明条件における性能を活用できると想像してみてください

HDMI出力&USBウェブカム出力

最大限の互換性を得るために、ウェブカムのソースとして機能するUSBコネクターを搭載しており、接続するだけであらゆるビデオソフトウェアで作業できます。ATEM Miniはライブプロダクションスイッチャーですが、ソフトウェアはこれを一般的なウェブカムとして認識するのです。つまり、あらゆるソフトウェアと、1080HDのフル解像度で100%の互換性を得られます。
ライブ配信用のOpen Broadcaster、2地点間プレゼンテーション用のSkypeなど、お好みのソフトウェアを選択できます。ATEM Miniは、Open Broadcaster、XSplit Broadcaster、YouTube Live、Facebook Live、Skype、Twitch TV、Periscope、Livestream、Wirecastなど、様々なソフトウェアおよびプラットフォームと使用できます

多彩なビデオエフェクト

ATEM Miniを使用するメリットのひとつは、幅広い内蔵ビデオエフェクトを使用して、プロ仕様の制作価値を付加できることです。
CUTボタンを使用するとソースが瞬時に入れ替わります。AUTOボタンは、大規模な放送スイッチャーに搭載されているプロ向けの機能で、ビデオエフェクト付きのトランジションを実行できます。長さ入力用のボタンも搭載されており、ビデオエフェクトの長さを0.5、1、1.5、2秒に設定できます。また、ソース間をスムーズに切り替えるフェード、トランジションにカラーを挟むディップなど、エフェクトの種類も選択可能です。トランジションの際に、イメージをスクリーン外に動かすDVEなど、楽しいエフェクトも搭載されています

プロ仕様マイクに対応

2つの独立した3.5mmステレオオーディオ入力には、デスクトップマイクやピンマイクを接続できます。ライブ配信が始まってからプログラムがスタートするまでの間に使用するイントロミュージック用に、ミュージックプレーヤーを接続することもできます。ステレオオーディオ入力が2つ付いているので、インタビュー中のホストとゲストの両者にピンマイクを使用できます。
パネルには、ATEM Miniのすべてのオーディオ入力に対応するボタンが搭載されているため、オーディオレベルの調整やオーディオミキサーのオン/オフが可能です。また、ATEM MiniはFairlightオーディオミキサーにフル対応しています。すべてのHDMI入力/マイク入力は、別々にオーディオミキサーに接続されるので、すべてのオーディオソースをライブミックスできます。

無償のATEMSoftware Controlパネルを同梱

ATEM Software Controlを使用すると、ATEM Miniのすべての機能を使用できるようになり、スイッチャーの機能を完全にコントロールできます。Mac/Windowsに対応した同ソフトウェアは、ATEM Miniに無償で同梱されています!
ATEM Software Controlはスイッチャーを視覚化したユーザーインターフェースに対応しており、パラメーターパレットですばやく調整できます。一般的にはUSBを介して接続しますが、イーサネットを使用する場合、複数ユーザーが各自のコンピューターでATEM Software Controlを起動し、同時にATEM Miniに接続することも可能です。ATEM Software Controlを使用すると、エフェクトを含むすべてのオーディオミキサー機能へのアクセス、スチルフレームのロード、マクロの高度なプログラミングなどが可能です。スイッチャーの状態は、XMLファイルとして保存できます!クリップを再生する必要がある場合は、イーサネット経由でHyperDeckディスクレコーダーをコントロールすることもできます。

6バンドEQ、コンプレッサー、リミッターに対応した内蔵オーディオミキサー

Fairlightオーディオミキサーを内蔵しているため、極めて複雑なライブのサウンドミキシングを実行できます。HDMI入力からのデエンベデッドオーディオ8チャンネル、そしてリアパネルの3.5mmマイク接続からの2系統のステレオオーディオチャンネルです。
各入力チャンネルは、6バンドの高品質パラメトリックEQ、コンプレッサー、リミッター、エクスパンダー、ノイズゲート、そして完全なパン機能に対応しています。「AFV」に切り替えて入力間で自動ミキシングするようソフトウェアを設定したり、複数のソースを一度にミックスするよう設定することもできます。これらのすべてのオーディオ機能は、ATEM Software Controlアプリから操作できます。あるいは、互換性のあるMackieのコントロールパネルやFairlightオーディオコンソールを導入することも可能です。

HDMI入力フォーマットを自動変換

4個の独立したHDMI入力端子は、それぞれ専用のアップ/クロスコンバーターを搭載しています。つまり、ATEM Miniは、1080p、1080i、720pのソースを、スイッチャーで設定したビデオフォーマットに自動的に変換します。デフォルトでは、スイッチャーは自動的にビデオフォーマットを設定しますが、使用する場所の放送基準を満たすよう、特定のビデオフォーマットに変更することもできます。HDMI出力は、真の「AUX」出力であり、4系統のHDMI入力をクリーンに切り替えしたり、プログラムフィードを出力できます。eスポーツなどでは、入力1を低遅延でHDMI出力に直接切り替えることも可能です。放送スタイルのMEスイッチングを選択している場合は、プレビューフィードを出力して、トランジションを実行する前にソースを確認できます。